『この写真がすごい 100 Photographs 2008』『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』『名作はいつもアイマイ 溺レル読書案内』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年6月あたり)。

この写真がすごい2008

この写真がすごい2008

★『この写真がすごい 100 Photographs 2008』(大竹昭子/編著/朝日出版社/1,995円)【→amazon
プロ・アマ問わず、3歳から90歳まで、本や雑誌、展覧会、ポスターからインターネットまで、思わず立ち止まってしまう100の瞬間。
文学の断層 セカイ・震災・キャラクター

文学の断層 セカイ・震災・キャラクター

★『文学の断層 セカイ・震災・キャラクター』(斎藤環/著/朝日新聞出版/1,995円)【→amazon
1995年1月17日未明―阪神・淡路大震災の一撃がこの国の“リアル”に亀裂を入れた。虚構空間を多重化する「ライトノベル」、「おたく」「サブカル」「ヤンキー」たちの棲み分ける「小説」、「戦争」を描くセカイ系と成長をやめた「ニート」たち―新たな文学の地勢図を解き明かす、画期的文芸評論集。
名作はいつもアイマイ

名作はいつもアイマイ

★『名作はいつもアイマイ 溺レル読書案内』(西川美和/編著/講談社/1,575円)【→amazon
『ゆれる』の西川美和監督初のブックレビュー。書き下ろしエッセイ「もう夢は見ないけど」収録。

読みたい本・次点。
『千社札にみる江戸の社会』(滝口正哉/著/同成社/2,625円)
『文系ウソ社会の研究』(長浜浩明/著/展転社/1,890円)
『時間とは何か』(池内了/著 ヨシタケシンスケ/絵/講談社/1,500円)
『死体は切なく語る』(上野正彦/著/朝日新聞出版/525円)
『自動車産業の終焉 次世代クルマ戦争に勝ち残るのはどこか』(イアン・カーソン/著 ヴィジェイ・V.ヴェイティーズワラン/著 黒輪篤嗣/訳/二見書房/1,995円)
『カラヤンとともに生きた日々 エリエッテ・フォン・カラヤン回想記』(エリエッテ・フォン・カラヤン/著 松田暁子/訳/アルファベータ/2,100円)
『可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家60軒』(黒崎敏/編著 ビーチテラス/編著/二見書房/1,995円)
『オトコとオンナの深い穴』(大田垣晴子/著/メディアファクトリー/651円)
『預言石板の謎と日本ムー文明 縄文・弥生人とマヤ・インカ文明をつなぐ沖縄ロゼッタストーンの秘密に迫る!!』(飛鳥昭雄/著 三神たける/著/学研/998円)
『映画「靖国」上映中止をめぐる大議論』(森達也/[ほか]著 鈴木邦男/[ほか]著 宮台真司/[ほか]著/創出版/1,050円)
『エイボンの書 クトゥルフ神話カルトブック』(ロバート・M.プライス/編 C.A.スミス/ほか著 リン・カーター/ほか著 坂本雅之/訳 中山てい子/訳 立花圭一/訳/新紀元社/2,310円)
『プロが選んだはじめてのミュージカル映画 萩尾瞳ベストセレクション50』(萩尾瞳/監修 小藤田千栄子/[著] 中島薫/[著] 村岡裕司/[著] 山内佳寿子/[著]/近代映画社/1,470円)
『秘境駅』(牛山隆信/著 栗原景/著/メディアファクトリー/1,680円)
『人とロボットの秘密』(堀田純司/著/講談社/1,470円)
『定説だってウソだらけ』(日垣隆/著/ワック/900円)
『手塚治虫WORLD これがホントの最終回だ! 青年マンガ編』(手塚治虫/著 みなもと太郎/監修・文/ゴマブックス/1,575円)
『テレビ業界裏用語辞典 ギロッポンからガンダム芸人までネタ満載 テレビがもっと面白くなるキーワード250 最新版!!』(テレビ業界用語研究会/編著/イースト・プレス/500円)
『千年の都・北京 樹と石と水の物語』(阿南ヴァージニア・史代/著 小池晴子/訳/ランダムハウス講談社/2,940円)
『「食のルーツ」なるほど面白事典』(日本博学倶楽部/著/PHP研究所/500円)