ホワイトタイガー油田とシオニストの陰謀について

以下のところから、
風が吹いても誰も儲からない:平沢進「白虎野」に込められた寓意っぽいもの

タイ界隈に物凄く執心していた平沢進が「白虎野(ASIN:B000E0VQK4) 」ではどうしてベトナムなのか、と少し気になって調べてみたところ、ベトナムには「ホワイトタイガー油田」と言う油田があるのだった。そう言われてジャケットを見てみると、確かにこれは油田かも知れない。で、もうちょっと調べてみたところ、これらの油田を巡っては

こんな話があるそうです。
Russia Proves 'Peak Oil' is a Misleading Zionist Scam
ロシアはピークオイルがシオニストの嘘だと証明した

ホワイトタイガー石油フィールドにようこそ。アメリカが公式に何もないと宣言した地から噴出する驚異的な石油を御覧ください!

阿修羅って本当にシオニストの陰謀が大好きなんだな。しかし北朝鮮から原油が出たらそれはもう大騒ぎだ。
White Tiger oil field - Wikipedia, the free encyclopedia

The White Tiger oilfield is often cited as evidence that abiogenic petroleum has been found in granite. It is often used as an example that the orthodox view of the biological origin of petroleum is false and that Russian theory of mantle oil proposed by Nikolai Kudryavtsev is proved.

海外の情報:投資で儲けるために世界をウオッチ!

ペトロベトナムの昨年の売上高は前年同期比17.5%増の180兆ドン(112億米ドル=日本円で約1兆3,440億円)で、国内総生産GDP)の18%を占めました。
グループはこれまでに、石油とガスの開発契約57件を結んでおり、契約額の合計は70億米ドル余りに達する。
しかし、国内の原油生産は過去2年間、連続して減少したことが明らかになった。
グループによれば、昨年の生産量は1,730万トン(日量約35万5,000バレル)で、前年の1,880万トン(日量約38万6,000バレル)から8%減少しています。
国内の原油生産は、一昨年までの10年間に3倍近い伸びを示したが、その後の2年間は連続して減少した。
生産減の最大の原因は、ロシアとの合弁事業、ベトソブペトロが20年前から開発している南部沖のバックホー(ホワイトタイガー)油田で生産量が落ちていることです。
バックホー油田は投資を拡大して開発を行わなければ、生産量は今後も年々減少するそうです。

どうなんだろうね。
バクホー油田 - Wikipedia

バクホー油田(白虎油田:White Tiger Oil Field)とは、ベトナムホーチミン市南東方沖合に位置する海底油田のこと。近代的な油田としてはベトナム最初のものであり、2006年現在も同国最大の油田として稼働を続けている。

これで検索したほうがいいのか。
バクホー油田 - Google 検索
「バクホー」=「白虎」ですね。
しかし平沢進「白虎野の娘」って、映画『パプリカ』のエンディングだったのか。
→『白虎野』(アフィリエイトつき)
もう少し科学的なこととか調べてみたいけど、時間がない。
サイゴン陥落13〜23

ベトナム南部沖の海底油田は1970年代にモービル社(米国)が開発に着手し、サイゴン陥落後はソ連が引き継ぎ、86年にバクホー油田で商業生産を開始した。2010年をめどに、インドネシアの全原油産出量を超える日量80万バレルを産出する予定で欧米諸国や日本が試掘を続けている。だが最近では、油田が中国、フィリピンなどと帰属問題で係争中のスプラトリー(中国名・南沙)諸島まで達する可能性があることや、埋蔵量が当初予想より少ない可能性が指摘され、当初に比べると開発意欲は落ちているとの指摘もある。