ブックマーク・RSSから(2007/04/02)
あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。
映画×ロケンロー備忘録:free me!
↑キンクスの『SET ME FREE』という曲がかかる、変な映画『BLADES OF GLORY』の紹介。
昨日記した『BLADES OF GLORY』の前に、ナポレオン・ダイナマイトこと、ジョン・ヘダーの主演作には『SCHOOL FOR SCOUNDRELS』というコメディー映画があるんだけれど、これも日本公開の話が一向に聞こえてこない。『バス男』『恋人はゴースト』『がんばれ!ベンチウォーマーズ』に続き、ビデオスルーとなってしまうのか? ともかく、未公開にするにはちょっともったいない気もする『SCHOOL FOR SCOUNDRELS』は、こんなお話。
Munchener Brucke:なぜ女性が石原慎太郎を支持?
↑フェミニストには衝撃な支持の実態の背後にあるものを考える。
石原慎太郎は基本的に悪意ある差別主義者というところから、「女性は弱く守るべき対象」と思っている人だと置き直すとわかりやすい。そうすると、多くの女性が石原慎太郎と同じ土壌に乗ってくる。女性の多くは、男性に守られた方がトクだと思っており、やたら権利を主張する女性を苦々しく思っているのである。
塾講師のつぶやき:寿都鉄道8105入線
↑北海道のローカル線のイメージ、だそうです。
ワールド工芸の8105を買ってきた。もちろん完成品。44100円也。何とミニカーブレールを曲がれる。ただし制限付き。私の買ってきた車両は左回りのみ。右回りは先輪が脱線する。あとテンダーが難しい。テンダー単独では問題ないのに、テンダーをつなぐとカーブでひっかかる。どうもテンダーすら牽引できないという疑惑が。うーむ。
BLUE ON BLUE(XPD SIDE):大和対フレッチャー級って前提自体を疑えよ
↑艦隊というものの運営・戦略はそんなに簡単なものではない、という話。
http://d.hatena.ne.jp/REV/20070325/p3経由で発見した、で大和対フレッチャー級駆逐艦10隻ならどっちが勝つか、という議論を真剣にしていた人たちにもにょりました。そもそも海軍の目的から考え直すべきではといいたいのですが。海軍の第1目的は制海権を確保し船団・航路を保全することにあり、あるいは敵海軍のそうした意図を妨害することにあります。戦艦の高速化、駆逐艦の大型化、航空母艦・潜水艦の発達などは、このひとつの根本欲求に根ざしたそれぞれの形といえます。作戦的に云えば、船団護衛、通商破壊、通商破壊拠点/領土侵攻・防衛のための上陸作戦・邀撃などが複雑に噛み合って戦争全体を形成するわけです。艦隊決戦はこれらの総合の中での一時的状況に過ぎないとすら云えるでしょう。
isologue - by 磯崎哲也事務所:日本のブログの投稿量にびっくり!
↑全ブログのうち、英語が39%で、日本語が33%、という数字。
エデルマン・ジャパンさんから送っていただいた調査レポートで、日本のブログの現状について、びっくりするような結果が。日本語のブログの投稿数、すごっ! 英語と言っても、アメリカやイギリスだけじゃないわけですから。Technoratiの昨年の調査結果とのことですが、不勉強にして存じませんでした。(にわかには信じられない結果ですが、よく検索してみると、昨年のブログ界隈ではすでに結構話題になっていた模様・・・。)明日のICPFのシンポジウム「参加型メディアの可能性」で、私もパネラーをさせていただく第二部のテーマは「ブロガー討論会『日本のブログはこれでいいのか』」。「日本のブログは、量も質もアメリカなどには遠く及ばない」というようなトーンで話が推移するんじゃないかと思ってましたが、少なくとも量的にはそんなことまったくない、ということですね。
日々カタログ。:歯車はいつから狂っていたのか
↑狂言師・和泉元彌氏の家庭・経済の事情についてあれこれ推測する。
つまり,脱税疑惑があった期間は,ちょうど「結構仕事があった時期→除名で転落」という時期だったんですね。2000年から2002年前半くらいまではかなり儲けてたはずです。本当かどうか分かりませんが,某週刊誌に「1公演270万も取っている。ボッタクリだ」という見出しが出たくらいです(相場の5倍とか。相場は私もよく分かりませんが,100万超えることは普通ないと思う)。その一方で,この時期は「いろいろお金が必要だった」時期でもあるのです。
忘却界抄:アニメフェア行ってきたよ
↑アニオタではない人のアニメフェアの感想など。
東京国際アニメフェアに行ってきたよ。どんなものか一度見てみようと思っていたので東京ビッグサイトへ行ってきた。有明へはいつも有楽町線で新木場まで出てから臨海副都心線に乗っていたのだが、ゆりかもめが豊洲まで延伸していることを忘れていた。有明、お台場に出てくるのも久しぶりである。
StarChartLog:タミフルと異常行動のこと
↑あまりマスコミにあおられすぎないほうがいい、という、いつもながらの知恵。
厚生労働省がタミフル服用後の異常行動についてというのを出して以降、なんだか「タミフル=悪」みたいな論調をマスコミで見聞きしてなんだか苦々しいです。疫学的にもまだ「タミフルが原因」と決まったわけじゃなかろう。インフルエンザになった→全員タミフル出す、というのはちとやりすぎとは思うし、そうすることでタミフル耐性ができてしまったら元も子もないよね、とは思うのですが、「タミフル=悪」ではないだろうと。