これだから共産党には絶対与党にはなって欲しくない

 こんなメールを共産党本部に出してみた。一部伏字。文章も少し変えてあります。

○○地区支部員の迷惑行為について

はじめまして、私は○○県○○市に住む一市民のものです。名前はちょっとご容赦ください。

本日○時〜○時、○○市の○○周辺におきまして、共産党の○○支部のかただと思われますが(車のバックナンバーは「XX-XX」でした、政策に関するアナウンスを、大きなスピーカーでやられて、事情により前日半徹夜状態だった私はとても迷惑をこうむりましたのでご報告します。

おまけに、その件に関して「そういうのは駅前とかでやってくれないか、静かな住宅地でやられるのは迷惑だ」とお願いをすると、「そんなことを言うのは学会員(創価学会)だけだ」と、人を創価学会の人間扱いする始末です。もちろん私は創価学会の人間ではありません。

駅前のような、ある程度オープンな場所、あるいは選挙活動期間中という限られた時間でしたら、そのような行為も一市民として是認せざるを得ませんが、特に何もない日曜日に住宅地でスピーカーで主張を流されるのは、騒音公害的に迷惑行為だと思うのですが、それについてはいかがお考えでしょうか。

共産党の主張はビラなどで拝見しており、確かな野党としての信頼はしていたのですが(選挙の比例代表には「共産党」と書いておりました)、騒音を流し、それに対して迷惑だ、という人間を創価学会という「レッテル貼り」をするような人間が、その中にいるようでは、ちょっと次の選挙ではどうしようかと考えてしまう次第です。

共産党の党としての方針として「選挙運動期間中ではないが、住宅地においてスピーカーで党の主張を述べる」ということを公認しているようでしたら、残念ながらそれは現段階では「迷惑行為」としか受け取らない人間もいますことをご理解ください。そのような主張は駅前ででもやって、基本的に静かさを求める住宅地ではビラの配布などで対処することをお願いします。

今後の共産党のご活躍に期待しています。

「自分らの行為はいいこと(是認されること)で、反対する人間はあるいは創価学会)だというのは、共産党員として一般的なのかちょっと知りたいところ。

これでは、ビラ配りですら迷惑に思う人間が出て来ても不思議ではない。
 
(追記)
その後、「日本共産党中央委員会メール室」というところから、この件に関してていねいな「お詫び」がありました。ということで、この件はとりあえず一段落なのです。