『おかしな科学−みんながはまる、いい話コワい話』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介（当分）。
　

おかしな科学―みんながはまる、いい話コワい話

★『おかしな科学−みんながはまる、いい話コワい話』（渋谷研究所Ｘ・菊池誠/楽工社/1575円）【→amazon】
マイナスイオン、波動、血液型性格判断、水道水害毒説、ゲーム脳、水からの伝言、シンクロニシティ―身の回りのニセ科学を徹底的に語る脱力系トークバトル。
　

雷の科学

★『雷の科学』（高橋劭/東京大学出版会/3360円）【→amazon】
雷はあらゆる自然現象のなかで、もっとも不思議で魅力的なものである。最近明らかになった雷電荷発生機構から研究の歴史・被害やエネルギー利用・火山雷や火の玉といった特殊な現象まで、雷のすべてを網羅。気象学を学ぶ学生、研究者、気象予報士、必読。
　

気候科学の冒険者 ~温暖化を測るひとびと (tanQブックス 5)

★『気候科学の冒険者−温暖化を測るひとびと』（中島映至・監修/技術評論社/1659円）【→amazon】
東京大学気候システム研究センター(CCSR)のセンター長である中島映至氏がホストとなり、毎回気候研究に携わるゲスト研究者を迎え開催されるCCSRサイエンスカフェ。本書は、このサイエンスカフェの様子を再現した記録集である。気候科学に携わる研究者―温暖化を測るひとびとの研究の舞台裏を見学しながら、「考えるヒント」を探っていく。
　

疑似科学はなぜ科学ではないのか―そのウソを見抜く思考法

★『疑似科学はなぜ科学ではないのか−そのウソを見抜く思考法』（チャールズ・Ｍ．ウィン＆アーサー・Ｗ．ウィギンズ/海文堂出版/1680円）【→amazon】
占星術やUFO、超能力が科学的と言えない理由、あなたは説明できますか。ウソを見抜く思考法を伝授。
　

建築する動物たち ビーバーの水上邸宅からシロアリの超高層ビルまで

★『建築する動物たち−ビーバーの水上邸宅からシロアリの超高層ビルまで』（マイク・ハンセル/青土社/2520円）【→amazon】
ネズミの地下マンションや小鳥の美しい小屋から、果てはアメーバの持ち運び式住居にいたるまで、数々の驚きの実例を紹介。人間とはまったく異なる建築原理を明らかにし、生命の無限の可能性を示す動物学の新たな決定版。
　
20101019荒川
読みたい本：『おかしな科学−みんながはまる、いい話コワい話』（渋谷研究所Ｘ・菊池誠/楽工社/1575円）身の回りのニセ科学を徹底的に語る脱力系トークバトル。→http://amzn.to/cO7zLK
ISBN-10: 490306333X
ISBN-13: 978-4903063331

読みたい本：『雷の科学』（高橋劭/東京大学出版会/3360円）最近明らかになった雷電荷発生機構から研究の歴史・被害やエネルギー利用・火山雷や火の玉といった特殊な現象まで、雷のすべてを網羅。→http://amzn.to/aSWHra
ISBN-10: 413062718X
ISBN-13: 978-4130627184

読みたい本：『気候科学の冒険者−温暖化を測るひとびと』（中島映至・監修/技術評論社/1659円）気候科学に携わる研究者―温暖化を測るひとびとの研究の舞台裏を見学しながら、「考えるヒント」を探っていく。→http://amzn.to/aSgijN
ISBN-10: 4774140945
ISBN-13: 978-4774140940

読みたい本：『疑似科学はなぜ科学ではないのか−そのウソを見抜く思考法』（チャールズ・Ｍ．ウィン＆アーサー・Ｗ．ウィギンズ/海文堂出版/1680円）占星術やUFO、超能力が科学的と言えない理由、あなたは説明できますか。→http://amzn.to/crrYUz
ISBN-10: 430373490X
ISBN-13: 978-4303734909

読みたい本：『建築する動物たち−ビーバーの水上邸宅からシロアリの超高層ビルまで』（マイク・ハンセル/青土社/2520円）人間とはまったく異なる建築原理を明らかにし、生命の無限の可能性を示す動物学の新たな決定版。→http://amzn.to/a1ZO1M
ISBN-10: 4791764854
ISBN-13: 978-4791764853