『日本自動車史−日本の自動車発展に貢献した先駆者達の軌跡−』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

日本自動車史―日本の自動車発展に貢献した先駆者達の軌跡

日本自動車史―日本の自動車発展に貢献した先駆者達の軌跡

★『日本自動車史−日本の自動車発展に貢献した先駆者達の軌跡−』(佐々木烈 /三樹書房/2520円)【→amazon
これまでの自動車史の定説を覆し知られざる真実を考証。明治・大正から昭和初期にかけて自動車産業の先駆者について公開する。地道な調査と研究によりまとめられた自動車史。
 
日本自動車史〈2〉日本の自動車関連産業の誕生とその展開

日本自動車史〈2〉日本の自動車関連産業の誕生とその展開

★『日本自動車史 2 日本の自動車関連産業の誕生とその展開』(佐々木烈 /三樹書房/2520円)【→amazon
明治・大正から昭和初期にかけて自動車産業の草創期について公開する。当時の資料を元に丹念に調べあげた自動車史。
 
パナマ運河 百年の攻防 〔1904年建設から返還まで〕

パナマ運河 百年の攻防 〔1904年建設から返還まで〕

★『パナマ運河百年の攻防−1904年建設から返還まで−』(山本厚子 /藤原書店/3360円)【→amazon
建設準備から米国の介入、そしてパナマ国民悲願の返還に至るドラマを背景に、第二次大戦中、山本五十六の仇を取るため旧日本軍が密かに企てた巨大潜水空母による運河爆破作戦の謎に迫る。
 
病気の社会史―文明に探る病因 (岩波現代文庫)

病気の社会史―文明に探る病因 (岩波現代文庫)

★『病気の社会史−文明に探る病因−』(立川昭二 /岩波書店/1155円)【→amazon
病気の歴史をたどることで世界史の転換点が明らかになる。古代ギリシアの疾病、ハンセン病、ペスト、梅毒、結核、ガン…。これらの病いはなぜ人類にとっての甚大なる災厄となったのか。そして文明と歴史にいかなる影響を与えたのか。豊富な挿話を通じて猖獗をきわめる疫病の恐ろしさ、新たな難病の出現を描き出し、人類にとっての病気の意味を考察する誉れ高い名著。
 
ローマ皇帝ハドリアヌスとの建築的対話

ローマ皇帝ハドリアヌスとの建築的対話

★『ローマ皇帝ハドリアヌスとの建築的対話』(伊藤哲夫 /井上書院/4410円)【→amazon
ローマのパンテオン、新都市アンティノオポリス、ローマ近郊ティヴォリのハドリアヌス帝別荘などの建築について、建築好きだったハドリアヌス帝との対話形式で解説する。