『文学賞メッタ斬り! 2008年版』『白鍵と黒鍵の間に ピアニスト・エレジー銀座編』『うそつきは得をするのか 新ゲーム理論で読みとく人間関係の裏事情』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年5月あたり)。

文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編

文学賞メッタ斬り!〈2008年版〉たいへんよくできました編

★『文学賞メッタ斬り! 2008年版』(大森望/著 豊崎由美/著/パルコ/1,470円)【→amazon
まさかのメッタ褒め?やっと的中した受賞予想、芥川賞直木賞授賞式レポート、新たに誕生「メッタ斬り!」新人賞などなど今回も斬り込みます。
白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編

白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編

★『白鍵と黒鍵の間に ピアニスト・エレジー銀座編』(南博/著/小学館/1,785円)【→amazon
ジャズ・ピアニストを目指す青年は、夜の銀座でオトコになった。笑えて泣けてじいんと滲みる、80年代銀座青春放浪記。 ★『うそつきは得をするのか 新ゲーム理論で読みとく人間関係の裏事情』(生天目章/著/ソフトバンククリエイティブ/1,000円)【→amazon
ケーキを切り分け、ATMの列に並び、オークションで競るなどと、私たちは日々「社会ゲーム」に参戦しています。この人生ゲームに勝つための秘訣は、あるのでしょうか?悪意のあるうそを撃退する術は、あるのでしょうか?誰もがほしがるうまい方法を見つけるために、本書は「ゲーム理論」を使って、利害のからむ人間関係のかけひきを、具体例からやさしく導きます。

読みたい本・次点。
『僕たちの好きな戦艦大和』(別冊宝島編集部/編/宝島社/480円)
『日本全国産業博物館めぐり 地域の感性を伝える場所』(武田竜弥/編著/PHP研究所/903円)
『日本の右翼と左翼』(別冊宝島編集部/編/宝島社/460円)
『乗りテツ大全 鉄道旅行は3度楽しめ!』(野田隆/著/平凡社/924円)
『裸の自衛隊』(別冊宝島編集部/編/宝島社/540円)
『もう一つのアメリカもう一つの日本』(豊田幸治/著/東銀座出版社/1,300円)
『ケガレの文化史 物語・ジェンダー・儀礼』(服藤早苗/編 小嶋菜温子/編 増尾伸一郎/編 戸川点/編/森話社/3,150円)