2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

こういう写真素材って、使うとか関係なくつい見てしまうわけです。viaゲーム総合紹介所

「たいしたことないもの」は著作権フリー写真素材提供サイトです。↑こういう写真素材って、使うとか関係なくつい見てしまうわけです。viaゲーム総合紹介所

野球の歴史などについて書かれた2冊の本、『甲子園野球のアルケオロジー』と『にっぽん野球の系譜学』。

そもそも「武士道」というもの自体が「B.H.チェンバレンが『新たな宗教の発明』と指摘した現象」であり、帝大の教師だったチェンバレンは、日本を去った後の1912年に「武士道は、『ごく最近のもの』で1900年以前のどんな辞書にも出ておらず、制度や法典とし…

なんか集まった金の使い道が不明な「あやかちゃんを救う会」という会の存在。

「あやかちゃんを救う会」 Jリーグやサッカーファンを巻き込み2億円以上の募金を集めました 5月にあやかちゃんは死亡しましたが、募金は1億円以上余っています ↑なんか集まった金の使い道が不明な「あやかちゃんを救う会」という会の存在。

NHKでいきなり放映された、ビートルズ来日時のドキュメント・フィルム。これは見たかった。

「前座の扱いがひどくて出なくてよかった」と回想するかまやつひろし(25歳、以下年齢はすべて当時)をはじめとして、『ミュージック・ライフ』の編集長だった星加ルミ子、当時高校生だったチャボ(仲井戸麗市)、志村けん、中学生だった忌野清志郎、音楽評…

南仏に住んでいるかたの、とても面白い「靖国」に関する話。

私なぞは、真の知性をもって国を愛している中国人や韓国人のなかには「相手を傷つけるから=相手がかわいそうだから、靖国に行くのをやめろ」という日本人のセリフそのものが、傲慢であり侮辱であると感じている人もいるのではないかとすら思います。まだ「…

ちなみにみのさんが嫌いな人は細木数子さんだそうです。

みのもんたが「(僕は)芸能界でひとり嫌いな人がいるんですよねー」と言うのに、間髪を入れず「別に訊かないけど」と返した時のニュアンス、つまり、「言っても言わなくても構わない、この件に関してのイニシアチブは全てあなたに任せている、その上で、楽…

国際問題研究所のサイトが日本政府批判テキストを掲載していた問題について、自由な言論を考える。

上記の国際問題研究所の話は私は始めてきいたのだが、そこに出てくるさまざまな事例は私もウェブなどどこかで耳にした話が多い。しかしながら、こうして英語で報告される日本の社会状況、ある意味大まかな総説はどこか違った視角を与えるようで、さらりとリ…

2ちゃんねるの過去ログにありましたか。via TOKKY.COM

あれこれ何で出てきたんだっけ?って言ううろ覚えのフレーズ有りませんか? 「君と世界の戦いでは、世界の方に荷担しろ」私はこれが思い出せません。↑2ちゃんねるの過去ログにありましたか。via TOKKY.COM

信頼してもらう、というプロモーションのためには、「嘘をつかない」ということが重要なんだ。

グーグルのもっとも有名なモットーである「邪悪なことはしない」(do no evil)という言葉は、インターネット時代における企業の新しい指標だと思います。信頼されることが何より難しい世の中だからこそ、信頼を得ることには莫大な価値を持ちます。そういう時…

ハードとソフトの相互依存で変わるゲームのスタイル。それで遊ぶ人たちの環境の変化。

野安さんの記事に触発されて、ここでは、「10年」という数字のマジックは置いておいて、ゲームをプレイする環境の変化と、そこから将来を予想してみたいと思います。↑ハードとソフトの相互依存で変わるゲームのスタイル。それで遊ぶ人たちの環境の変化。

ネットが何かを考えるための道具ではなく、あおりあおられるための道具になっているのは確かに寂しい。

こんなことが起きるのは、人があまりにもものを考えなさ過ぎるせい。それは確かだ。↑ネットが何かを考えるための道具ではなく、あおりあおられるための道具になっているのは確かに寂しい。

茄子の塩揚げとか中華でビール。なかなか楽しめそうな店です。

今日は新橋にある「鴻運」という上海料理のお店に行ってきました。↑茄子の塩揚げとか中華でビール。なかなか楽しめそうな店です。

バレーに関する話をテレビでしたそうです。

「芸術劇場」の新聞予告に「有吉京子」の文字を見つけて番組を視聴。有吉京子といえばバレエ漫画のバイブル「SWAN」の著者。私もあの漫画が大好きで、いつもまねてバレリーナの絵を描いていた。あの精緻な描写は職人技だったなー。実際動いている作者を…

昔のことは思い出せても、最近のことが思い出せなくなるのが認知症でしょうか。

無責任っていうか、本当に痴呆症になっちゃったんでちょっと昔の事を思い出せなくなってるんじゃないかと心配な今日この頃です↑昔のことは思い出せても、最近のことが思い出せなくなるのが認知症でしょうか。

新しい接続サービスとしては面白そうです。でもどうせ他経由で見たり書いたりするんだろうな、子供は。

セキュリティソフトなどでフィルタリングをかけて、各家庭で見せなくする事も出来るだろうけれど、最近の子供は親よりもPCに詳しくて、勝手にフィルタ設定を変えてしまいそうだし、いっそのことISPサイドで接続をしない仕組を作ってしまえばどうか。↑新しい…

時間はあるけどネタに不自由している人に、2つのプロジェクトを提案・お願いしてみるよ(その1)

なんかこう、日記(ブログ)を書きたいんだけど、毎日身辺雑記みたいなことを書いていても飽きてきたし、だいたいそんなにネタがない、という人にお願いしたい2つの企画(プロジェクト)があります。 1・「排列表」の隙間を埋めてみようじゃないか計画 ま…

「ブックマーク・RSSから」を追加しました

タグ[RSS/Bookmarkから]のものを以下の日付に追加しました。 →2006年8月26日 なお、リスト形式のものは以下のところにありますので、ぼくのブックマーク・RSSについてリンク・言及される場合(リンク先を「via」みたいな形で明記する場合)はそちらにリンク…

彗星を作るもととなったガス雲に、生命のもとのすべてがあった、という仮説。

なぜ、窒素分子が彗星や隕石の中に検出されないのか、これは長年科学者を悩ませてきた。彗星は、初期の太陽系を漂っていたガス雲の中に存在していた。この雲の中に窒素が分子の形で存在しており、彗星も窒素分子を含んでいるはずと考えられているからだ。ま…

サッカーは純粋の日本人で勝負して欲しいというナショナリズムが居酒屋で語られる。

今月の3日、朝鮮日報の『河恩珠「日本に帰化するしかバスケを続ける道なかった」』という記事で、河恩珠という選手がせっかく取得した日本国籍を捨て、再び韓国籍に戻ったことを知った。ネットで見る限り、日本ではこの件に関して好意的な意見は皆無だった。…

濃いものを作っても需要が十分にある、というTYPE-MOONの状況について。

内容に関してですが、読者がTYPE-MOON作品(というか作品まわりの設定)に関してかなり知識を持っていることを前提で作られているのにビビりました。かなりというのがどれくらいかというと、『魔法使いの夜』とかを一瞬で思い出せるとか、死徒27祖を諳(そら…

「もっと普通の言葉を使えば「死ぬ気でやれ」。」身もふたもありません。

我々の人生は有限に決まってますが、しかし、ここから無限の時間を取り出すことはできないものでしょうか? 今日は、人間にとって時間とは何か? そして、永遠の生を得るために必要なものについて考えます。↑「もっと普通の言葉を使えば「死ぬ気でやれ」。」…

宮崎吾郎監督の技法を、より深く考えてみるテキスト。

たとえば、前のエントリで触れたアレンの表情について、さらに細かく言えば、技法的な面で次のような葛藤があると思います。↑宮崎吾郎監督の技法を、より深く考えてみるテキスト。

首都圏で大規模な停電事故を起こした「三国屋建設」が残したもの。

どう読んでも三国屋地方裁判所です。本当にありがとうございました。↑首都圏で大規模な停電事故を起こした「三国屋建設」が残したもの。

戦争に「負けること」と「食べること」に関する考えを抜きにした戦争観の問題について。

んで、おれは、とにかく「食べること」をぬきの戦争観には、あまり興味はない。そして、「食べること」を中心に見ていくと、先の大戦というのは、日本も含め大部分の国が農業国だった。つまり一時的にせよ、国土が占領されたり戦場になって荒らされたりする…

韓国が選択する「中立」という道に未来はあるのか。中立・非同盟とは何か。

中立というと、多くの人はスイスを想像するのではないだろうか。しかしこの国は中立といってもかなり特殊な事情が反映した国で、むしろ孤立主義の一形態に近い。外交は活発だが水面下での交渉が多い。韓国はスイスよりスウェーデン、それよりはオーストリア…

「外圧ですから」「外圧じゃしかたないな」という空気だった1990年代までについて。

実は90年代前半まで、日本の世論は外圧に反発することは少なく、むしろ自派の運動を強固にするために左右両陣営とも外圧を積極的に利用してきた歴史がある。左派陣営は中曽根政権下での教科書問題では、中国や韓国の反発を大々的に取り上げ、この時は左派だ…

地方でがんばって雇用と需要を支える企業とその厳しい現状について。

フタタさんもそうだったし、九州では百貨店さんなども含めて概して、「従業員の雇用を何よりも第一に優先する」という企業さんが圧倒的に多かった。利益がカツカツになったとしても、毎年なるべく多くの新卒を採用し、一度採用した社員さんに対しても責任を…

「制限」をかけて「提案」をするゲームの親切さについて。

『脳トレ』の例と『ひぐらし』の例では、それぞれ目的も効用も異なっていますが、どちらもここ最近のゲームの潮流を体現しています。一度の連続プレイでクリアされないような、かつそれが自然にプレイヤーに受け入れられ、その構造が楽しさを提供する。非ス…

語学学校ではなくて大学を選んだ意味について、もう少し考えてみたい人が多い。

大学には「格調高いシェークスピアの文学やワーズワースの詩を理解できる」ようになるために行くのではなかったのか。↑語学学校ではなくて大学を選んだ意味について、もう少し考えてみたい人が多い。

村上隆『芸術起業論』(幻冬舎 )の感想と紹介。

全面的に賛成とまではいわないが、たとえば、日本画の展覧会場を回っていて、時代が明治に入ると、とたんに作品の質が落ちる感じがする。何が伝えたいのかわからないようなのが増える。そういわれてみると、これは明治以降の作品が売ることを頭の隅に追いや…