2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ゲッチョ先生の卵探検記』『健康の天才たち』『科学的に説明する技術 その仮説は本当に正しいか』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。ゲッチョ先生の卵探検記作者: 盛口満出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る★『ゲッチョ先生の卵探検記』(盛口満/著/山と渓谷…

「沖縄集団自決訴訟」は、『沖縄ノート』の誤読に基づく、という説(罪の巨塊)

今日のテキストは無駄に長いです。 以下のところから。 →「沖縄集団自決訴訟」の大江健三郎氏関係の記録 - 愛・蔵太の少し調べて書く日記(コメント欄) ni0615 『このサンケイ「詳報」は、かなり重要なキーワードが省略されていることが、沖縄タイムズの記…

『清らかな厭世 言葉を失くした日本人へ』『ギリシアの神々とコピーライト 「作者」の変遷、プラトンからIT革命まで』『巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ作者: 阿久悠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見る★『清らかな厭世 言葉を失くした…

「沖縄集団自決訴訟」の大江健三郎氏関係の記録

2007年11月9日におこなわれた、大阪地裁での「沖縄集団自決訴訟」の記録を、とりあえず報道から残しておきます。 大江健三郎氏の発言があまり見当たらないのでちょっと困っているのでした。 このあたりから(共同通信が地方に配信しているようで、同じものが…

『人を助けるへんな細菌すごい細菌 ココまで進んだ細菌利用』『走ることについて語るときに僕の語ること』『槙村さとるのあなたともっと話したい 槙村さとる対談集』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。人を助けるへんな細菌すごい細菌―ココまで進んだ細菌利用 (知りたい!サイエンス)作者: 中西貴之出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブ…

「マスコミの誤報を正す会」ができたそうですが

以下のところから、 →「マスコミの誤報を正す会」の記者会見に行ってきました:イザ! 本日は衆院第二議員会館で、民間有志による「マスコミの誤報を正す会」の結成記者会見が行われました。事前に配布された案内文には「この度メディア・ウオッチを重要な関…

twitterはじめました

登録名は「kuratan」です。 でもあまり書くことはない。 →http://twitter.com/home

『アントニン・レーモンドの建築』『ドラッグストアへようこそ 田舎薬剤師の接客日誌』『文芸時評 現状と本当は恐いその歴史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。アントニン・レーモンドの建築 (SD選書)作者: 三沢浩出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 2007/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る★『アントニン・レーモンドの建築』(三沢浩/著/鹿…

『古本病のかかり方』『幕末の朝廷 若き孝明帝と鷹司関白』『オリエンタリズムとジェンダー 「蝶々夫人」の系譜』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。古本病のかかり方 (ちくま文庫)作者: 岡崎武志出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (22件) を見る★『古本病のかかり方』(岡崎武志/著/…

『戦闘糧食(コンバット・レーション)の三ツ星をさがせ! ミリタリー・グルメ』『ウェブ炎上 ネット群集の暴走と可能性』『本棚探偵の回想』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。戦闘糧食(コンバット・レーション)の三ツ星をさがせ!―ミリタリー・グルメ作者: 大久保義信出版社/メーカー: 光人社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件…

定期巡回サイトを増やしてみる

今回はこれだけです。 青葉台あきこさんの「「つくる会」と絶縁した産経新聞を支持しますゎ」(教科書) strange music page::wp(趣味の音楽) 丸坊主日記(ネット右翼) 兵頭二十八の放送形式(読み物) にしかわたくの「こんな映画に誰がした?」(映画と…

『誰がバカをつくるのか? 「学力低下」の真相を探る』『大奥のおきて 「女人版図」しきたりの謎』『ヒトラー暗殺』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。誰がバカをつくるのか?―「学力低下」の真相を探る作者: 河本敏浩出版社/メーカー: ブックマン社発売日: 2007/10メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (7件) を見る★『誰がバカをつくるの…

小沢一郎とマス・メディアの話・つづき

これは以下の日記の続きです。 →小沢一郎「朝日新聞や日経新聞などを除き嘘ばかり報道している」 毎日新聞はこんな報道をしているという情報をいただきました。 →読む政治:幻の大連立構想/民主混乱(その1) 閣僚ポストまで話し合った - 毎日jp(毎日新…

『建築家になろう 家が町や都市をつくる』『ゴシップ的日本語論』『ナツコ 沖縄密貿易の女王』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。建築家になろう―家が町や都市をつくる作者: 樫野紀元出版社/メーカー: 国土社発売日: 2007/09/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る★『建築家になろう 家が町や都市をつく…

小沢一郎「朝日新聞や日経新聞などを除き嘘ばかり報道している」

なんか「痛いニュース」の見出しみたいになっちゃいましたが、新聞の報道はこんな感じ。 →asahi.com:小沢氏「混乱にけじめ」 「報道に憤り」とも 会見全文 - 政治 小沢氏「混乱にけじめ」 「報道に憤り」とも 会見全文 2007年11月04日18時48分 民主党の小沢…

『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』『昆虫がヒトを救う』『鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ 食品偽装の最前線-魚・肉・野菜・米』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。新装版 洗脳の楽園作者: 米本和広出版社/メーカー: 情報センター出版局発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る★『洗脳の楽園 ヤマギシ会という…

教科書検定に関する読売新聞の社説

→沖縄集団自決 禍根を残しかねない政治的訂正 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 沖縄集団自決 禍根を残しかねない政治的訂正(11月3日付・読売社説) 政治的思惑を背景とした一連の動きは、将来に大きな禍根を残すことにもなりかねない。 来年度…

『翻訳者はウソをつく!』『古本蘊蓄』『日本ロック紀GS編コンプリート』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。翻訳者はウソをつく! (青春新書INTELLIGENCE 184)作者: 福光潤出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2007/10/02メディア: 新書 クリック: 25回この商品を含むブログ (14件) を見る★『翻訳者はウソをつく!…

2007年10月に売れた本

そんなに何十冊も売れた本なんていうのは、ぼくの日記からはないのですが、アマゾンで売れ具合が目立ったものを右サイドに掲載してみました。翌月になるとまた変える予定なので、本文テキストにもリンク。 ・本を作る現場でなにが起こっているのか!? ・沖縄…

「アルファブロガー・アワード2007」にノミネートされたよ

以下のところから。 →Alpha Bloggers →愛・蔵太さん|愛・蔵太の少し調べて書く日記|ABA2007ノミネートブロガー|Alpha Bloggers 推薦者 佐々木 俊尚さん ジャーナリストの視点 ウェブ上に存在する情報アーカイブを徹底的に収集・解析し、既存メディアなど…

『ぼくらは今もエレキにしびれている』『シベリア大自然 知られざる山河とタイガの植林』『実証超科学講座』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。ぼくらは今もエレキにしびれている作者: 徳武弘文出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2007/09/18メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る★『ぼくらは今もエレキにしびれている…

『鉄の暴風』に関する面白い意見

こんなところから。 →「検定撤回は将来禍根…米軍施政下「沖縄戦の真実」封印」話題!‐教育ニュース:イザ! ■米軍施政の呪縛 集団自決の「軍命令」説を最初に報じたのが、地元紙、沖縄タイムス編の「鉄の暴風」(朝日新聞社、昭和25年初版発行)。作家、大…

『銀座並木座ウィークリー』『薀蓄好きのための格闘噺』『日本映画、崩壊 邦画バブルはこうして終わる』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。銀座並木座ウィークリー作者: 復刻版銀座並木座ウィークリー編集委員会出版社/メーカー: 三交社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る★『銀座並木座…

『探偵小説の論理学 ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説』『霧のロンドン 日本人画家滞英記』『ものみな映画で終わる 花田清輝映画論集』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。探偵小説の論理学作者: 小森健太朗出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2007/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (17件) を見る★『探偵小説の論理学 ラッセル論理学とク…

歴史教科書の執筆者の一人、都立駒場高校の教諭・坂本昇さんに興味を持ちました

以下の記事から。 →教科書検定:沖縄集団自決強制、「記述復活」に歓迎の声 - 毎日jp(毎日新聞) 「書き換えの道が開けて喜ばしい」。歴史教科書の検定でいったん削除が決まっていた「日本軍による沖縄住民の集団自決の強制」記述が、復活する見込みが強く…

『わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか ニセ科学の本性を暴く』『ネットカフェ難民 ドキュメント「最底辺生活」』『図説銃だもの 拳銃編』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年9月あたり)。わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか―ニセ科学の本性を暴く作者: ロバート・L.パーク,Robert L. Park,栗木さつき出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2007/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 62…

25年前の文部省の人・時野谷滋氏の「沖縄戦検定」の言い分・5

これは以下の日記の続きです。 →25年前の文部省の人・時野谷滋氏の「沖縄戦検定」の言い分・4 引き続き『家永教科書裁判と南京事件 文部省担当者は証言する』(時野谷滋、日本教文社)からの引用を続けます。 今日は、少し長いのですが、「10・沖縄戦の記述…